事業創生・再生事業(M&A事業)
事業創生・再生事業(M&A事業)
後継者不足のために事業継承がうまく行われないことが社会問題化してきており、事業を引き継いだり、新しく生まれるように若手の経営者を多彩な人材と豊富な経験で育成し支援します。
- ①空き家(京町家)の利活用(事例紹介:京町家R-project)
- ②介護事業の経営引き継ぎ(事例紹介:NPO法人 高齢者ネット援護会)
- ③アート作家の支援活動(事例紹介:藏や 町家ギャラリー)
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町家宿泊施設の良質な空間を芸術家支援・育成の一助になるべくギャラリーとして活用するイベントを企画し、 藏やギャラリーを開催しています。 志を持つ有望な作家の作品発表の場として、また宿泊のお客様には良質なアートをじっくりと鑑賞していただける場として 活用しています。
京町家 R-project は、京町家のオーナー様に町家を新たに宿泊施設として運用していただく仕組みを提供することで、オーナー様のさまざまなお悩みを総合的に解決することを目指す、株式会社藏ホールディングス、アールスクウェア(株)とパートナー各社により開始した京町家の再生プロジェクトです。 その仕組みは、失われつつある京町家の再生、街並み保存、独自の暮らし文化の継承を促し、また、ますます増加する観光客の宿泊ニーズに対応するものでもあり、これからの新しい京都創生につながるものと考えています。
公的な支援機関の仲介により介護事業の経営を引き継ぐ。NPO法人高齢者ネット援護会は訪問介護事業を主力とし、 自費サービスやその他事業を「みつわ倶楽部」の名称にて平成19年より行ってきました。 今回、代表者の高齢化により事業継承を検討され、NPO法人という特殊性により債権債務の整理と代表者変更により 事業継承を実施しました。従業員並びに利用者もそのまま引き受けNPO法人で引き継ぎ経営をしています。